WEC 2012 富士スピードウェイ 6時間耐久レース 3
数々の名勝負を戦った伝説の名車3台
Toyota 91C-V ESSO
1991年全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用に開発されたグループCカー
R36V 3600cc V8 TURBO
3.6リットルのV型8気筒DOHC32バルブ ツインターボエンジン
最高出力約800馬力
タイヤはブリジストン、フロント320/30R17、リヤ350/40R19
Nissan R92CP カルソニック
1992年全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用に開発されたグループCカー
VRH35Z 3500cc V8 TURBO
3.5リットルのV型8気筒DOHCツインターボエンジン
最高出力約800馬力
予選では1200馬力を出していたとも言われています。
ストレートは当時のF1よりも早い車という逸話もある伝説的車でもあります。
タイヤはメーカー不明、フロント320/30R17、リヤ350/40R18
MAZDA 787B RENOWN 202号車
1991年ルマン24時間レースで総合優勝に輝いた名車。
ルマンで日本のメーカーが総合優勝した初の車で、今だに総合優勝国内メーカーはマツダだけ。伝説的な車です。
R26B 2616cc 4rotor NA
4ローターの自然吸気ロータリーエンジン
排気量は2.6リットル(654ccx4)
最高出力約700馬力
ルマン優勝した実車ではありませんが同型の名車を見れるのはうれしいですね。
タイヤはダンロップ、フロント300-640-R18、リヤ255-710-R18
なんとこの車、展示用かと思ったら当日デモ走行で富士スピードウェイのコースを走ってました。
デモ走行といっても結構なスピードでストレートを突っ走り、エンジン音に感動しました。
動画は撮ってませんが他の人が撮影したものがYOUTUBEにあるかもしれません。
つづく
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