FIA世界耐久選手権 2013 WEC 第6戦 富士6時間耐久レース 5
コース上はWEC仕様になっています。
ピットビルの南側の看板は年中WECになったままですが写真の左下のAパドック入り口にWEC仕様の門型ゲートが設置されています。
パドック内で見つけたもの。
ミシュランタイヤのタイヤサービス
ここでミシュランタイヤを使っている各チームのタイヤの組み換えを行っています。
どのチームだったか忘れてしまいましたがタイヤ保管庫の横に見慣れないボックスが設置されています。
そこに石油ジェットヒーターがついています。
タイヤを暖めるものですね。
ジェットヒーターで温風を送り込んで中に置いてあるタイヤを暖める装置のようです。
他のチームの物もあります。
どのチームも持っているようでした。
ポルシェチームのところに置いてあった4輪バギーATVは後ろに貨物装置がついていてこれでタイヤを運ぶのに使っています。
コンテナがズラッと並んでいます。
コンテナには中国語が書かれているのでこれで次の中国上海インターナショナルサーキットまで運んで行くということでしょうかね。
全日本F3選手権 第14戦 決勝レース
コントロールタワー前に集結したF3マシン
F1を思い起こさせる一枚
15時45分からレジェンドスピリッツ ヒストリックカー走行会がありました。
さまざまな旧車が走る中、先導するのはニッサンのグループCカーR91CPとR92CP
ドライバーは23号車が長谷見昌弘さん、24号車が星野一樹選手
数週はペース遅めで先導的に走り、その後はストレート全開くらいのスピードで走っていました。
ストレートスピードはすごい早いです。
1992年デイトナ24時間レースで優勝したR91CP 23号車
フロントノーズは傷だらけでレースの過酷さがわかります。
JSPC仕様のR92CP 24号車
もともとルマン用に作られたマシンだったのですが実際にはルマンを走ることはありませんでした。
V8 3.5リットル ツインターボのエンジンは最高出力1200馬力(計測不能の為推定)だそうで超危険な車です。
実際にレースで走っていたときは700馬力くらいまでに落としていたそうです。
16時25分から
ドライバートークショー
ジャンカルロ・フィジケラ選手 小林可夢偉選手 ヨルグ・ベルグマイスター選手
日が落ちて辺りは薄っすら暗くなってきました。
そして予選日が終わりました。
ですがピットではマシンが調子悪いのか作業が続けられていました。
決勝日へ つづく
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