WEC 2012 富士スピードウェイ 6時間耐久レース 6

ピットウォークも終わりいよいよWEC決勝スタートの時間が近づいてきました。
各マシンがコースを一周してグリッドにつきます。
マシンがグリッドに並ぶとグリッドウォークが始まります。
グリッドウォークのパスを持った人だけがコース上のマシンに近づいて写真撮影したりできます。
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やはり先頭のマシンの周りはすごい人集りができています。
グリッドガールのお姉さん達はカラフルな着物を着ていました。
そしてグリッドから人がいなくなってシグナルが青になりレーシングカーが走り出します。
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WECはローリングスタート方式なのでセーフティカーがいなくなった途端にレースが開始されます。
各マシンが猛加速してスタンド席前を走り去っていきます。
一周目は隊列を作る状態でレースは進行しますがプロトタイプのマシンとGTマシンのスピード差がまったく違うので
徐々に差が開いていきます。
数周するとプロトタイプマシンはGTマシンに追いついてあっという間に周回遅れにしてしまいます。
この遅く走るマシンをいかに引っかからずにうまく抜くかがドライバーの腕の見せ所になります。
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レースは6時間もあるのでいろいろな場所に移動して見ることができます。
ドライバーの交代や燃料給油、タイヤ交換などピットワークも見所のひとつです。
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そして夕方、3時半ころに雨が降り出しましたがすぐに止みレースの終了が近づいてきます。
あたりはもう薄暗くなってきています。
そして FINISH !周回数は233周でした。
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健闘をたたえあう二人。1位トヨタの中嶋一貴選手と2位アウディのアンドレ・ロッテラー選手。
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チームメイトに祝福される中嶋一貴選手。
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LMP1クラス1位No.7トヨタ2位3位がNo.1No.2アウディの2台
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wec2012fuji-69 シャンパンファイト
LMP2クラス 1位 No.25 ADRデルタ、中野信治選手のチームです。
2位 No.44 スターワークスモータースポーツ、3位 No.24 OAKレーシング
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LMGTE Proクラス 1位 No.77 Team Felbermayr-Proton ポルシェ911、2位 No.51 AF Corse フェラーリF458イタリア フィジケラ選手のチーム、3位Aston Martin Racing アストンマーチンバンテージV8
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暗くなって寒くなっているにもかかわらず表彰式にはたくさんの観客の皆さんが見守って祝福していました。
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おまけ
昼間にイベント広場付近でなにやら長だの列ができていたので並んでみたらこんな品物を無料配布していました。
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バック、キャップ、ハンカチ、ボールペン、耳栓。すべてWEC仕様です。
無料で配るなんて太っ腹、ビッグです。
これを機会にこのレースが浸透して毎年続くようになってほしいですね。
来年も開催されるのならまた行きますよ。
おしまい
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