SUPER GT第2戦 FUJI GT 500km レース 2013 富士スピードウェイ 1

4/28、4/29と今シーズン初めてのレース観戦のため富士スピードウェイに行ってきました。
事前情報から5月の連休と重なるこのレースは毎年お客さんの数が凄いらしいのと、
高速道路の混雑も心配だったので夜中に移動しました。
夜だったからなのか心配したほど高速道路は混んでいなくてスムーズにサーキット近くまで移動できました。
道の駅で朝まで仮眠をして早朝にゲートインすることにしました。
携帯の目覚ましで起きて6:30ころ西ゲートに到着した時には結構な車が並んでいました。
今回は指定駐車場のチケットが取れなかったので早めにと思い行動しましたがもっと早くても良かったぐらいです。
場内に入って駐車場に車を止めたらまずはひと安心。早い人はそのまま場所取りに行くのですが自分はいろいろな場所で観戦する予定のため決まった場所を取らないことにしていたのでしばらくゆっくりしました。
富士スーパーGT 500-1
この日の天気は快晴。富士山もはっきりと綺麗に見えています。
早朝とあってまだブース周辺には人はまばらです。
この人のいない時間にブースをひと回りして何があるのかひと通り見ておきます。
86Racer’sの車輌3台が展示してありました。
富士スーパーGT 500-2
86レーサーズとは、TOYOTA86をベースにした富士チャンピオンレース仕様(86/BRZクラス)のレーシングカーのことです。ちなみにこの車輌、レンタルすることもできます。詳しくは富士スピードウェイのサイトを見てください。
そしてTRDブース前にはTRDカラーの86コンセプトカー「86 TRD Griffon concept(ハチロクティーアールディーグリフォンコンセプト)」が展示されていました。
富士スーパーGT 500-3
カッコいいですね。
フェンダーにハネ。新しい発想。時代は空力ですね。正式名称を「フロントフェンダーエアロフィン」というらしいです。TRDから販売されています。
富士スーパーGT 500-4
タイヤはADVANスリック 250/650R18
フロント6ポッドキャリパー、リヤ4ポッドキャリパー。
販売元はTRDですがキャリパーはブレンボ製を採用しているそうです。
すっごいデカイです。
こちらも前後左右キャリパーとローターのキットがTRDから販売されていますがぶったまげの86万円です。
富士スーパーGT 500-5
富士スーパーGT 500-6
富士スーパーGT 500-7
富士スーパーGT 500-8
カーボンのGTウイングにカーボントランク。
GTウイングステーは空力対策がしてあります。
富士スーパーGT 500-9
リヤはディフューザーがカッコ良い大型バンパー。マフラー出口は本来バックフォグが着くところからさり気なく出ています。
次にこちら
NISMOブースの日産リーフニスモRCレーシングカー。
富士スーパーGT 500-10
ハイブリッドカーではなく完全な電気自動車のレースカーです。
車輌名称:NISSAN LEAF NISMO RC
ベース車名:日産リーフ
モーター:EM61型永久磁石同期電動機
最高出力:80kW(109ps)
最大トルク:280N・m(28.6kgf・m)
変速機:1速固定
駆動方式:MR(ミッドシップ・後輪駆動)
富士スーパーGT 500-11
富士スーパーGT 500-12
富士スーパーGT 500-13
ドアはもちろんカーボン製の中身無し。ガラスはポリカーボネイト製のハメ込み式。
このステップ部分の厚みを見てください。
分厚いです。スーパーカーみたいです。カウンタックなんかがこんな感じだったような。
ここに一旦腰掛けてから乗り込みます。
実際にコクピットに座らせてもらいましたがすごく狭くて窮屈な感じでした。
続いてこちら
HKSのD1マシン「HKS Racing Performer 86」
富士スーパーGT 500-14
スーパーチャージャー仕様で500ps。
ドリフトマシンらしい鬼キャンがすごいです。
富士スーパーGT 500-15
普通の車だったら「これ足折れてんじゃね」って思っちゃうくらいキャンバー角ついてます。
つづく

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。