ペイパル本人確認手続きをしました

paypalという決済サービスがあります。
http://www.paypal.jp
日本でも徐々に浸透してきているので知っている人も多いと思います。
海外のオークション、イーベイでは必須の決済方法のひとつです。
そのペイパルですが、今までは利用登録とクレジットカードの情報を登録することで購入はもちろん販売者側も利用できていました。
先日、ペイパルよりメールが届き本人確認の書類を提出するように書かれていました。
以下抜粋
中略
さて、ペイパルは日本における活動を拡大し、皆さまのビジネスの発展により一層貢献できるよう、新たに「資金移動業者」として事業を展開していきます。「資金移動業者」としてビジネスを展開するにあたり、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づき本人確認を行うことが義務付けられています。
以下省略
という理由らしいです。
購入者側のみでしたらこの手続きは不要だと思います。
このメールが来るのは販売者側に登録している人だけでしょう。
ペイパルが使えなくなるといろいろと困るので手続きを行いました。
用意した書類は会社登記簿謄本と担当責任者の運転免許証。
スキャンしてpaypalログイン後の本人確認手続きのページのフォームに添付して送信します。
数日後、メールができて不認証とのこと。
理由はペイパルに登録してあった店舗名と登記簿の法人名が一致していないとのダメとのこと。
修正して再審査。
数日後はがきが届きました。
それがこれ。
paypal本人確認はがき
法人確認用と責任者本人確認用の2通が別々に届きます。
このはがきは貼り合わせてあるので開くと5桁の数字が書いてあるのでそれをペイパルログイン後の本人確認ページに入力すると本人確認完了となります。
当店も無事本人確認手続きが完了しました。
ペイパル決済時には店舗名がRS知多から法人名の有限会社知多工業に変わっていますが間違いではありませんのでご安心を。
ペイパルで決済すると販売者側から3.6%+40円の手数料が徴収されます。
(購入者の方は手数料かかりません)
ですので販売者の方で導入を検討している方は価格設定に注意が必要です。
ですが通常のカード会社や決済代行会社を利用すると月額がかかったりするのでそれがない分導入しやすいと思います。
今年2012年、ソフトバンクとpaypalが提携したとニュースが流れていたので孫さんはスマホの普及でペイパルを使ってかんたんに決済できるような仕組みを考えているのかもしれませんね。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。