RS知多ショップブログ

長野もしっかりとした積雪です。
昨日からちらちら降っていた雪が今日の朝起きて外を見たら辺り一面真っ白な積雪でびっくりです。

長野市でここまで本格的に雪が積もったのは今シーズン初です。
夜までには白く薄っすら積もる程度だったのが朝には雪掻きが必要なくらいまでになっていました。
みんな慎重な運転になるので道路は渋滞しています。
自動車の屋根に積もった雪を測ってみたら12cmでした。

高速道路もチェーン規制されています。
ところでチェーン規制とはチェーンを装着するかスタッドレスタイヤを履いていないと規制区間は通行できませんね。
ですが、この時期たまに長野で見かける県外ナンバーの自動車がノーマルタイヤのままっていうのがあります。
長野県人の僕からするとこのシーズンにノーマルタイヤはびっくりです。
その時は晴れて雪が降っていなくてもいつ降り出すかわかりませんから長野に来られる場合はスタッドレスタイヤの装着をしてくださいね。
新品バリ山のノーマルタイヤでも雪だとまったく意味がありません。
アクセル踏むとタイヤが空回り、時速10キロからブレーキ踏んでもスーと滑って止まります。
自分の経験談です。「やっぱりスタッドレスタイヤってすごいな」と体験を通して感じました。
雪道では中古の2〜3分山のスタッドレスタイヤでもバリ山ノーマルラジアルタイヤよりマシだと思いますよ。
それだけ違いがあります。
ノーマルタイヤにゴムチェーンという車もたまにいますが
チェーンは駆動輪2本しか着けませんから着けないタイヤはノーマルですよね。あぶないです。
チェーンはスタッドレスタイヤでもダメな場合の緊急用と考えたほうが良いでしょう。
レースの世界でもそうですがタイヤってどんどん進化していて奥が深いです。
おまけ
規制でスパイクタイヤからスタッドレスタイヤに変わったばかりの頃のスタッドレスタイヤってパターンがスタッドレスぽいだけで材質がほとんどラジアルと変わらないようなものでした。ゴムが硬くて。
スパイクタイヤはガリッと止まるのでスタッドレスに変えたら当然のようにまったく効かなかったので怖かったのを覚えています。
そのことを考えると今のスタッドレスタイヤの技術の進歩は凄いですね。