RS知多ショップブログ

前回からの続きです。
FUJI 86スタイル 2013を見にきている時のことそれは起こったのです。
一緒に行った知人の一人が突然体調不良になってしまったのです。
嘔吐と脇腹の痛みがあるという。
何？食中毒？でも下痢はしていない。じゃあ夏バテか熱中症か？
時間が経てば回復するという様子でもなく逆に痛みが増しているよう。
富士スピードウェイ内のインフォメーションセンターに行って救護室はどこか訪ねるとメディカルセンターまで車で乗せていってくれるとのこと。
メディカルセンターはBパドックの端。メインスタンド席から見えるガソリンスタンドがあるところがBパドックで、あの一番端にある建物がメディカルセンター。
医師がいて応急処置程度はできるようになっています。
そこでも原因分からず。脱水症状があるので点滴をしてもらうことに。
点滴しているあいだ時間があるのでイベント広場など見て回りましたが点滴終わる頃にメディカルセンターに戻ると脇腹がさらに痛くなったというので急遽、緊急医院に行くことに。
メディカルセンターで場所を教えてもらって御殿場の病院へ向かいました。
病院では尿検査をして鎮痛剤投与したりして1〜2時間くらい過ぎました。なんとか痛みも治まり家に帰ることに。
この時すでに夕方4時。そのまま長野へ戻ることになりました。
結局一番見たかったAE86 N2決戦 決勝は見れませんでした。
前から楽しみにしていたのに残念ですが知人が急病では仕方ありません。
長野に帰り翌日病院で精密検査した結果、原因は腎臓結石だったことが判明しました。
結石って痛いとは聞いていましたがあんなに苦しむんですね。
今回迅速な対応をしていただいた富士スピードウェイのスタッフの方、メディカルセンターの方には大変お世話になり感謝しています。
もしも、富士スピードウェイでイベントやレース観戦中に具合が悪くなったらインフォメーションセンターに行ってください。
追記
富士スピードウェイ AE86 N2 決戦の模様は10月8日発売のHot-Version VOL.124で見れるようです。今から楽しみにしています。
つづく