スーパーGT 第6戦 富士スピードウェイ 2013 GT300kmレース 5
朝から雨や霧で決勝レースがどうなってしまうのか心配していましたがお昼近くになると晴れ間がでてきて一気に天気になりました。
太陽が出てきて蒸し暑いくらいになったのです。
遠くの空は曇っているのでまたいつ雨が降ってきてもおかしくない状況で各チームタイヤの選択に悩まされていました。
ピット裏のパドックには雨用のタイヤと前日予選で使ったスリックの両方が置いてありました。
Weider HSV-010のウェット用タイヤ


無限 CRZのスリックタイヤ


ピットウォークの時間には雨が止んでいますが空は曇っています。
今にも振り出しそうな空模様。
ミシュランのキャラクター ビブこと「ミシュランマン」もレインコートを着ています。
ビブは通称。海外ではビバンダムと呼ばれています。
日本では覚えにくいのでミシュランマンになったとか。

ピットウォークでは選手のサインをゲットできたり記念撮影もできます。

子供さんは保護者同伴ならピットウォークが無料で参加できるので大人だけピットウォーク券を買えば参加できます。
いつも大人気ですごく混雑していますが絶対おすすめです。是非近くでマシンを見たりして体感してください。
午後2時決勝スタートに合わせて1時半頃からグリッドウォークがあります。
グリッドウォークとはレーススタート前にマシンがグリッドに配列した状態でチームの関係者やドライバーなどが準備を進めているところをピットウォークのように歩けるのです。
まさにスタート直前のマシンやドライバーの表情を見ることができます。
ピットウォークではピット車庫に入ったマシンをフロント部分からしか見れませんがグリッドウォークではマシンを360度すべてから見ることができます。
今回たまたまグリッドウォークチケットを入手できたので近くでマシンを撮影してきました。
いつもと違う角度から見たマシンには新しい発見がありましたので写真で説明したいと思います。
まずプリウス

近くで見ると良くわかりますが形はプリウスだけど中身はまったくの別物です。

シーケンシャルミッションのシフトレバー

4ドアではなく2ドアでルーフの一部とフェンダーが一体の作りになっています。
カーボン製のカウルでバコッと外れるようになっています。

テールランプはステッカーで本物ではありません。

ステッカーの中にランプが点くところがあります。
近くで見て初めて知りました。
左右ダブルだしのマフラーエンド
なにやらおもしろい形状の物がついています。

排気効率を良くするものなのか、エンジンブローしたときに金属を撒き散らさない網なのか、キャタライザーではなさそうだし何だろう?
つづく



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