SUPER GT第2戦 FUJI GT 500km レース 2013 富士スピードウェイ 6
さて今回はスーパーGT第2戦富士500Kmレースリポートの最終回です。
決勝日朝10時頃に撮った写真です。
すでにカートコースは満車でモビリタもほぼ満車状態。
ここが満車になるとP1、P2やショートサーキットに誘導されます。
巡回バス走ってるけどなにかと不便なので個人的にはできれば止めたくない場所かな。
逆に帰りに出るには早いかもというメリットはありますが・・
モビリタも満車。
ちなみに左下に移っている人の列はピットウォークの入場を待つ人達です。
1時間くらい前から並びだしています。
パドックパスを持っている人専用の入場ゲートでもこれだけ並びます。
ピットウォークパスだけの人はコントロールタワー側にこの数以上の人が並んでいます。
そして時間になるとこの人だかりが一気にピットレーンになだれ込みます。
するとピットレーンは人で埋め尽くされてこんな感じになります。
人が多すぎてほとんど写真撮れませんでした。
織戸&青木 選手
こんな感じでドライバーさんからサインをもらえます
織戸 学&青木 孝行 選手がドライブするマシン
マネパ ランボルギーニ GT3
ランボルギーニ ガヤルド
チームPETRONAS TOM’S
LEXUS SC430をドライブする
中嶋 一貴&ジェームス ロシター 選手
テレビの取材のようです。
スーパーGTプラスの収録ですね。
リポーターの青木 愛さんでした。
この日はコース上も開放されてレースクイーンはコース上にいてレースクイーンを撮影したい人と
車の写真を撮りたい人やドライバーのサインをもらいたい人と別れました。
こうやって分散すると良いなと思いました。
スタートラインには「がんばろう!ニッポン」の文字が
ポールポジションのスターティンググリッド
多くの名ドライバーがスタートした場所です。
コース上から見たゴールライン。最終コーナーは遥か彼方で見えません。
世界最長ストレート1.5kmのちょうど中間あたりです。
決勝スタート直前午後2時ころ撮影。
駐車場は満車です。手前がモビリタ、奥に見えるのがP2駐車場。
すごい入場者数で決勝日の観客動員数は48,500人だそうです。
スタート直前のグリッド風景と観客席。
そしてピットビルAの屋上の人だかり。最前列意外はコース上がほぼ見えません。
ピットビルBの屋上もご覧の通りでピットビルAの屋上に上がる階段にまで人がずらっと並んでいます。
スタートシーンを見るならメインスタンドのほうが見やすいですよ。
500kmレースは3時間くらいあるのでスタートしてからは皆さんいろいろな場所に移動していきます。
メインスタンドとアドバンコーナー、コカコーラコーナーが移動し易いし見やすいです。
第1コーナーは決勝日は有料指定席になってしまうので予選日に見ると良いですよ。
予選日は1コーナー開放されていますので自由に見れます。
レース中、各チームピットではスタッフ皆レース展開をモニターを見ています。
そしてマシンにトラブルが起きると慌しくなります。
接触によりボンネットが飛んでしまった KEIHIN HSV-010 のスペアボンネットをトランスポーターから運んでくるスタッフの姿を目撃
レース内容はいろいろなところで書かれているので省略。
優勝は
ペトロナストムス レクサス SC430中嶋 一貴&ジェームス ロシター 組でした。
電光掲示板には2時間56分と109周が表示されています。
(最終的にはGT500クラスが110周、GT300クラスが102周のようです)
2日間のレース観戦今回も楽しかった。
次は何を見に行こうかな?
おまけ
富士スピードウェイの名物?
30度バンクです。
今の第1コーナー外側にひっそりとあります。
ショートサーキットの上辺りに位置します。
昔の30度の傾斜のついた路面が一部そのまま残されていてバンクを歩くことができます。
結構急な斜面ですよ。
この日ショートサーキットも駐車場に使われていて満車になっていました。
30度バンクメモリアルパーク
富士スピードウェイの30度バンクは、世界に類を見ない急角度バンクの下りコーナー。
1965年(S40)富士スピードウェイ完成時から1974年(S49)までのおよそ10年間に数多くの名勝負が
繰り広げられたが、1974年の富士GC第2戦(富士グラン300km)を最後にコース安全性の理由から使用されなくなった。
2005年のリニューアルを機に、富士スピードウェイの歴史を語る1ページとして、
”30度バンクメモリアルパーク”として整備し、30度バンクを保存する事となった。
と書かれています。
富士スピードウェイに行ったら一度はこの30度バンクを経験してみてください。
おしまい
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