タコ足かえたら熱対策を
コレクションです。
ウソです(^-^)
ハチロクの4AGデスキャップです。
全部ダメです。使えません。
中には辛うじて使えそうな物もありますが使いません。
トラブルを心配するよりも安心できたほうが良いですからね。
何がダメかと言いますと
これです。
アップにしますと
このように変形しちゃってます。
タコ足を純正から社外品に交換した場合、熱対策をしないとこのようにデスビのキャップが溶けてしまいます。
純正のエキマニには斜熱板がついていますが社外のタコ足にはほとんど斜熱板はついていません。
タコ足に耐熱帯を巻くとかデスビに斜熱板を付けるなどの対策は必須です。
ひどい物では穴が開いてしまいます。
こうなるとまともに火花が飛びません。
1気筒死んだ状態になります。
これは熱で変形して膨張しています。
裏側から見ても変形して接点が変な方向を向いてしまってます。
他にはプラグコードの繋げる部分の中で腐食している物。
キャップの裏側内部のデスビローターの接点(中央のポッチ)が腐食で折れてしまっている物。
ここまでなっているとエンジンは相当不調だったのではないかと思います。
1気筒ダメになっていると残りの3気筒でエンジンが掛かっている状態なので
アイドリングは不安定でアクセルを踏んでも重たくトルクが出ないはずです。
エンジン音もドドドドとスバルの水平対抗エンジンのような音になるのでわかると思います。
なんか不調だなと思ったらデスビの点検をしてみてください。
オイルが垂れていなくてもデスビは不調を起こします。
デスビキャップとローターは消耗品ですから定期的に点検して必要に応じて交換するようにしてくださいね。
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